気仙沼市と前橋市・赤城南麓地域は、日本では二箇所だけ、国際組織チッタスロー協会の認定を受けてスローシティの理念に基づいた街づくりを推進しています。
今回開催された気仙沼スローシティ2021は、震災復興10年を経過するなかで、まちの魅力に気づき、誇りと愛着を持って、多くの人とつながり、豊かな自然や地域独自の文化、伝統、産業等を守り育てていくことが重要と考え、「スローフード・スローシティ運動をリスタート(再起動)」として開催されました。両市が共にスローシティとして、相互交流・連携を更に深めていきたいと思います。